ベビーマッサージの事故に関する報道につきまして

当協会は、2014年6月に起きた大阪NPO法人の事故とは何ら関係がなく、一切のかかわりもございません。
もちろん、当協会の講座修了生でもございません。

ベビーマッサージ協会のホームページにお越し頂きました皆様へ、

「発達を促すベビーマッサージ」へのご理解を深めて頂き、より安心して頂けますよう
以下に、当協会の活動をはじめ、「発達を促すベビーマッサージ」と「ピーター・ウォーカー公認講師」のご説明をさせて頂きます。

当協会の講師が、お子様に直接触れてベビーマッサージを行うことはなく、
保護者様にベビーマッサージの手技や理念をお人形を使いお伝えしており、
保護者様が首がすわった赤ちゃんに対して直接マッサージを行います。
また予防接種後48時間以内のマッサージは行わないよう指導しております。

オイルを使用する際には、必ず、毎回、パッチテストを行います。

ベビーマッサージは保護者様が愛情のこもった温かい手で、目を見て、やさしく語りかけ、
マッサージをすることで、愛着形成を育むことはもちろんのこと、お子様の心と身体の発達を促します。

当協会の講師は、ベビーマッサージの世界的開祖であり、英国人・理学療法士のピーター・ウォーカー氏に直接指導を受けた者のみがピーター・ウォーカー公認講師として所属し保護者様へ指導を行っております。

公認講師が講師養成をすることは禁じられております。

受講生の8割が、助産師、看護師、理学療法士、医師などの医療従事者です。
ほかには、保育士、出産を迎えられている妊産婦の方、出産後のお母さんなどです。
全国に1,200名を超え、講師はそれぞれの勤務先の病院や保育園、幼稚園、
各市町村の児童館などでご活動しております。

ピーター・ウォーカー氏は英国においてNational Health Service(国民保健サービス)の公認講師として、年間400から500人の保健師・保育士・新生児室の看護師などに教育をしております。
*National Health Service →イギリスの国営医療サービス事業をさし、患者の医療ニーズに対して公平なサービスを提供することを目的に1948年に設立され、現在も運営されている。
利用者の健康リスクや経済的な支払い能力にかかわらず利用が可能であり、
自己負担は殆ど少ないか無料である(公費負担医療・ユニバーサルヘルスケア)。

当協会が皆様にご提供しております「発達を促すベビーマッサージ」プログラムは世界的に認められ、
40年間安心と実績を誇り、世界20カ国以上で伝えられております。

また、日本におきましては、
2009年、ベビーマッサージ協会は、東京都の「心の東京革命推進協議会(青少年育成協会)」
正会員として活動を始め、東京都で初めて「ベビーマッサージ」が認知されました。

ピーター・ウォーカーの発達を促すベビーマッサージプログラム及び、
その後のベビーヨガ、キッズヨガプログラムは
東京都しつけ事業「ぽしあーも」プログラムに採用され、
東京都内の各区市から毎月多くの御依頼を頂いた実績がございます。

母子手帳の副読本を発行している公益財団法人母子衛生研究会の後援プログラムでもございます。
公益財団法人母子衛生研究会主催「新米ママの育児講座」や
東京都医師会&公益財団法人母子衛生研究会共催「ハッピー☆ベビーひろば」にて
毎年、約800組ほどの母子の皆様に「発達を促すベビーマッサージ」をボランティアとして
レッスン紹介させて頂いております。
毎回大変好評により多くのお母様方に喜んでご参加頂いております。
現在に至るまで、乳児の事故などは一切ございません。

ピーター先生は、ベビーマッサージを行う際の最も大切なことは、
「お子様が泣いたり嫌がったりした際には絶対にマッサージを行わず、やさしく抱っこをしてあげてください」
と提唱し、公認講師養成の際にも1番に指導されます。

なぜなら、嫌がっているのにマッサージを続けると触れられることにトラウマを持ってしまい、
その後の親子関係や愛着形成にも問題が起きてしまうと考えております。
私共の、公認講師も保護者様にレッスンの最初に毎回そのようにお伝えしております。

ベビーマッサージ協会のホームページにお越し頂きました皆様に少しでもご安心して頂けるよう
なにかご不明な点などがございましたら、いつでもご連絡下さいませ。

今後共、どうぞよろしくお願い申し上げます。
                               ベビーマッサージ協会

※マスコミ関係者の皆様へ

上記の通り、私共は、この件とは一切の関わりがございません。
つきましては、「こちらの件に関してのコメント&取材をお引き受けすることはできかねます」ことを
予めご了承願います。
通常業務がございますので、お電話でのお問合せなどもお控え頂けますよう
ご協力をお願い申し上げます。